Interview

広域エリア総合職への、
新たなチャレンジ。
キャリアを自ら拓きながら、
成長を実感。

ERI FUKUSHIMA

中野支店 次長
2007年入社 エリア総合
2019年~広域エリア総合職

前例がなかった職制転向への挑戦。
周囲の仲間の温かいサポートがあった。

職制転向時の想いを教えてください。

入社後、経験を積むにつれて膨らんできたのは「違った環境で自分の成長ポテンシャルを伸ばしたい」という気持ちでした。そこで広域エリア総合職へと職制を転向し、入社12年目の2019年、東京の中野支店へと異動することになりました。この広域エリア総合職とは、地域限定型の総合職のこと。エリア総合職と違い、ホームエリアに隣接する地域へ転勤する可能性があります。当時新設されたばかりで前例がない職制転向でした。

不安はありませんでしたか。

不安がなかったかと言えば嘘になります。しかし、新しいチャレンジにあたって長野支店で一緒に働いた仲間たちが異動先の中野支店の情報を集めてくれたり、中野支店にいる同僚に声をかけたりして下地を整えてくれました。そんな恵まれたサポートがあったので、自分でも不思議なほど緊張せずに新しい環境での仕事をスタートさせることができたのです。

自分なりにビジネスを創り出す。
自分の発想次第で提案は無限大。

現在の仕事内容を教えてください。

中野支店に異動しても、資産運用コンサルタントとしての仕事は、基本的に変わりありません。富裕層の方々や未上場の法人などを対象に、お客様に寄り添った営業に取り組んでいます。中野支店は不動産運用のニーズが強い、法人の潜在的ポテンシャルが高いといった地域的な特性があるため、長野支店時代とは異なるアプローチを求められることが難しさであり面白さでもあります。

大和証券の資産運用コンサルタントの魅力を教えてください。

試行錯誤しながらも、自分なりにビジネスを創っていけることです。私は、大和証券での資産運用コンサルタントの仕事の魅力はここにあると感じています。お客様に対して、ある商品をご紹介して感触がよくなければ、次に別の商品を提案してみる。あるいは切り口の違う資料を用意したり、話す順番を変えたりしてみる。私たちが提案する商品やサービスは、形のあるものではありません。だからこそ自分の発想次第で提案の仕方は無限大です。資産運用コンサルタントはとても創造的な仕事だと実感しています。

若手の成長に感じる仕事の喜び。
成長し続けられるフィールド。

課長というポジションの仕事と、その魅力を教えてください。

中野支店に異動してから2年目、課長というポジションになって現在は3名のメンバーを率いています。私を含め全員が女性というチームで、一緒にお客様を訪問したり、提案の進め方を一緒に考えたり、マネージャーとしての業務が全体の半分程度です。以前に比べて自分がプレイヤーとして動く時間は減りましたが、マネジメントを任されるようになって仕事での喜びは逆に増していると感じます。若手のメンバーが大口の契約をいただいた時などは自分ごとのように嬉しくなりますし、ちょっとした気づきを与えるだけで見違えるように成長する若手の姿にも感動します。こういった場面に立ち会えることが次の仕事のモチベーションにつながっています。

課長になって、新たな気付きもありましたか。

ええ、日々学ぶことが非常に多くあります。マネージャーという立場になって改めて自分自身の知識不足に気づかされ、社内の研修に参加してソリューション提案など新しいスキルを積極的に学ぶようにしています。若手も一生懸命スキルを磨いているので、負けていられないですね。私自身は長く営業に携わっていますが、経済情勢、マーケット動向、商品、ソリューションなど目まぐるしく変動する世界で、マンネリ化とは無縁の毎日です。大和証券の資産コンサルタントという仕事は、いつも新鮮な気づきや喜びがあって、成長し続けられるフィールドだと思います。