Consultant

資産コンサルタント業務

Q.

大和証券のウェルスマネジメントビジネスとはどんな仕事ですか?

A.

主なお客様層は、未上場の事業法人や学校法人、
医療法人やその経営者である富裕層など。
幅広いニーズやお悩みを抱えるお客様だからこそ、
クリエイティブな発想が求められる仕事です。

証券会社と聞くと幅広いお客様を対象としたセールスをイメージされるかもしれませんが、大和証券のウェルスマネジメント部門(旧リテール部門)の主なお客様層は富裕層や事業法人、医療法人などで、ビジネスもコンサルティングが中心です。サービス内容は、事業承継やM&A、不動産紹介や税制の活用から資産運用サポートまで、非常に多岐に渡ります。だからこそ高度な専門性やツールを駆使したコンサルティング力と、クリエイティブな発想が求められる仕事です。

Q.

ウェルスマネジメントビジネスに求められるものは?

A.

目指すは「貯蓄から投資」の
ダイナミックなマネーシフトの担い手

日本における個人金融資産は2,000兆円超。この個人金融資産がリスクマネーとして企業や国に流れることで、経済成長と社会の発展につながります。お客様の資金運用ニーズにお応えし、社会経済にリスクマネーを供給する中心的役割を担うウェルスマネジメント部門(旧リテール部門)。証券市場に流入する資金が増えれば、成長を目指す企業は市場から資金調達をしやすくなり、資金を調達できた多くの企業が成長すれば、その企業に投資したお客様の資産形成につながります。お客様の資産形成や経済へのリスクマネー供給を通じて、社会の発展に大きく貢献しています。

資産運用
コンサルティング

株式・債券といった伝統資産から、投資信託やファンドラップまでフルラインナップで提供。また、 投信フレックスプランや資産運用プランニングツールをいち早く導入し、先進的コンサルティングへ。

富裕層向け
サービス

相続のワンストップサポートから、不動産、社内税理士まで総合力を駆使したウェルスソリューション。 独立系証券会社として稀有なプライベートバンキングサービスを提供。

法人向け
サービス

余資運用や財務提案はもちろん、事業承継まで含めたベストパートナーとして貢献。 IPOやM&Aなど投資銀行部門と協同した価値提供も。

Q.

ウェルスマネジメントビジネスの可能性について教えてください。

A.

1,000兆円超のビジネスフィールドを
開拓できる将来性あるフィールドです。

日本の個人金融資産のうち過半にあたる1,000兆円以上が、未だ現預金として眠っています。「貯蓄から投資」の進展により、日本の個人金融資産における有価証券の割合が、例えば欧州の30%程度に近づいただけでも約300兆円もの規模でビジネスフィールドが拡大します。日本の証券ビジネスは、ソリューション領域の拡大も含めて、膨大なポテンシャルを秘めています。

※出典:2022年8月31日 日本銀行調査統計局

Q.

大和証券のウェルスマネジメント部門(旧リテール部門)で身につくスキルは?

A.

金融・経済にとどまらない高度な専門性を身に付け、
プロフェッショナルとして活躍することができます。

ウェルスマネジメント部門(旧リテール部門)で働く上では株式市場はもちろん、金利や為替など、世界各地のあらゆる市場や経済指標に精通する必要があります。マーケットに関する知識のみならず、税制、事業承継、相続、不動産など、関連する幅広い知識を身につけることができるため、高度な専門性を養うことができます。充実した教育プログラムも加えて、学んだナレッジをフルに活用し、お客様にベストソリューションを提供することで、知識を質の高いサービスへ昇華し、プロフェッショナルとして活躍しています。

Q.

大和証券のウェルスマネジメント部門(旧リテール部門)ならではの取り組みを教えてください

A.

大和版NPSによる改革や独自の店舗戦略。
お客様の最善の利益を追求しています。

お客様からの信頼こそが大和証券の基盤であると考え、変化の激しい時代にもぶれずにお客様満足度向上に向けた改革を行ってきました。お客様満足度を計測する指標として、NPS®(ネット・プロモーター・スコア)※を導入するとともに、お客様接点拡大のために築き上げた182の店舗網を生かして、お客様にとって最適な提案、ご満足いただけるサービスの提供に努め、業界に先駆けて資産管理型ビジネスモデルを確立していきます。

※ベイン・アンド・カンパニー、フレッド・ライクヘルド、サトメトリックス・システムズの登録商標です。

NPSベンチマーク調査3年連続1位

NPSとは、お客様に対して、「ある企業の商品やサービスを自分の友人や同僚にどの程度、薦めたいですか」というシンプルなアンケートを行い、0から10までの点で評価し、お客様の満足度を測る指標で、多くの世界的な企業で採用されています。大和証券は、このNPS®ベンチマーク調査対面証券部門において、2019年から3年連続で1位に選出されています。

営業所の出店強化

大和証券は業界No.1となる全国182の店舗数を有し、お客様により近い場所で、お客様のニーズをいち早くキャッチしています。バックオフィスを持たない小規模な拠点である営業所を積極的に出店する一方、従来からの支店は統合・合理化を進め、コスト削減とお客様接点拡大の両立に成功しています。