Career Interview

国内外各社を共通インフラでつなぎ、
グループ全体のビジネスに貢献する。

Yuina Ogawa

コーポレート部門


コーポレートIT部


2022年キャリア入社


前職:IT企業

大和証券に入社した理由と実際に働いて感じていることを教えてください。

前職は別業種でしたが、ビジネス環境が加速度的に変化していく中、証券会社こそIT技術の向上が必要不可欠であり、私自身のIT分野での経験を活かして、より社会的インパクトの大きな仕事ができるのではないかと思い入社しました。学生時代に身に着けた語学力を活かせる点も魅力の一つでした。
入社後はまだ右も左も分からない中で、海外拠点のCIOが参加する会議のファシリテーターを任せていただきました。プレッシャーを感じましたが、重要な会議の場で挑戦する機会を積極的に与えていただけた環境に対し、あらためて魅力を感じています。
日々業務でも、裁量を持って案件を進めることができ、自分自身の成長にもつながっていると実感しています。もちろん仕事を進める中で困ったことがあれば上司に相談できますし、サポート体制も整っていると感じています。 正直、入社前は証券会社に対して殺伐としたイメージをもっていましたが、コミュニケーションを取りやすい雰囲気で良いギャップもありました。

担当している仕事内容と
やりがいを教えてください。

主なミッションは、海外を含むグループ各社のインフラ共用化を行い、ビジネスへの貢献を目指すことです。実際にアジアやヨーロッパの各拠点とのTeams環境の共同利用のプロジェクトに取り組み、数カ月前に実施を迎えました。国内外の社員の方々から「コミュニケーションが取りやすくなった」との声も聞こえてきて、非常に嬉しく思います。海外とのやりとりは言語の違いはもちろんのこと、文化や法律の違いもあり、国内の案件とは違う厳しさを感じることもありますが、中々できない経験でやりがいにもつながります。 その後も共同利用の範囲を拡大するべく、プロジェクトは継続していますので、更に大和証券グループのビジネスに貢献し、社員の方々に喜んでいただける仕事をしていきたいと思っています。

これまでのキャリアが現在の業務で
どのように活かせてていると感じますか?

前職では基幹システムの運用保守や開発案件に携わっていました。ユーザ部署から様々な問い合わせを数多く受け、相手の求めていることを聞き出し、要望にあった返答をしなければいけないという経験をしてきましたが、そこで培ったコミュニケーション力は現在の仕事で役に立っていると思います。前職では全て日本語でのやり取りでしたので、そこに言語や文化の違いが加わったことで、難易度は増していると感じています。 また、金融機関、証券会社固有の技術的な知識はまだまだ不足していて、勉強していかないといけませんが、システムの基礎的な知識は活かせていると感じています。

自身が考える今後のキャリアや働き方について教えてください。

今後も、大和証券グループの一員として、広い視野を持ち、グローバル案件に数多く携わっていきたいと考えています。Teamsの共同利用はインフラ共用化の第一歩に過ぎず、今後さらに共用化を進めていくことで効率化できるシステムやサービスはまだまだたくさんあると思っていますので、今後も海外拠点と社員の皆さんも含め、色々な方々と協力し、一丸となって進めていきたいです。