大和証券グループは、「子育てサポート認定事業主マーク」(愛称「くるみん」)を取得している企業の中から、さらに両立支援の制度の導入や利用が進み、高い水準の取り組みを行っている企業として、厚生労働省より「プラチナくるみん」の認定を受けています。
社員一人ひとりの多様な働き方を実現するための様々な選択肢を用意しています。
女性社員が、今後の働き方やキャリアイメージを描きやすくする機会として実施しています。女性役員・管理職など、活躍する女子先輩社員との交流をカリキュラムに取り入れ、グループ横断のネットワーク構築が実現しています。
研修時間中に子どもを預けることができる「ベビーサロン」を研修センターに設置し、子育て中の社員も各種研修に参加しやすい環境を整備し、自律的なキャリア形成の実現を後押ししています。
社員に代わって、無料で保育園の施設情報や空き状況等を確認し、保育園入園をサポートしています。
男性社員も取得しやすいように育児休職のうち2週間以内は、育児サポート休暇として「有給」で取得できます。配偶者の出産時や復職時に取得する男性社員が増えています。
休職前や復職時に面談を実施。社員が活用したいと考えている育児関連制度など復職後の働き方について希望を聞き、スムーズな復職につなげています。
社員やその配偶者が出産した際、出産一時金が支給されます。第3子以降の出生に対しては、更にお祝い金200万円を支給しています。
育児や介護に関するサポート制度や資格取得など、様々な情報を掲載。自宅からも見ることができ、休職中の社員からも活用されています。
一緒に働く仲間がお互いの休日や短時間勤務の利用状況などを確認し合うことができる「制度利用カレンダー」を導入しています。職場全体で年休や諸制度の利用しやすい環境づくりに活用されています。
特定不妊治療の費用補助、仕事と不妊治療の両立のための在宅勤務制度やエル休暇(月経・更年期の体調不良や不妊治療の際に取得できる休暇)、更年期への対策支援等、様々なライフステージで活躍する女性の健康課題対して、包括的にサポートしています。
法定を超える介護休職(最大1095日、4回まで分割取得可能)の整備や、営業部門を含めた全ての部門を対象に「在宅勤務制度」の導入、介護を抱える社員やその家族の相談に応じ、様々なソリューションを提供できる「介護コンシェルジュ」サービス等、様々な制度・施策で仕事と介護の両立を支援しています。
子どもが3歳になるまで取得てきます。(法定期間:1歳になるまで)
小学校入学前まで年間5日間(2人以上の場合は10日間)まで「有給」で取得できます。
従来より実施の小学校入学前の保育施設費用に加え、小学校入学後の学童保育の費用が補助されます。
小学校卒業まで早帰りができます。(法定期間:3歳になるまで)
小学校3年修了まで残業が免除、小学校卒業まで一定時間を越える残業が免除されます。(法定期間:3歳になるまで/小学校入学前まで)
「より大きなフィールドで活躍したい」と希望する方にキャリアの選択機会を設け、一人ひとりのキャリアデザインを実現するための転向制度があります。
結婚や配偶者の転勤などの理由により、現在の職場では勤務が困難な場合、勤務地を変更して継続して働くことができる制度です。
配偶者の海外転勤や、国内転勤でも通勤圏内に勤務可能支店がない場合、一定期間の休職を可能とする制度です。
子どもの幼稚園入園式・卒園式、小学校入学式・卒業式等にあわせて、有給を取得できます。