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HOME > 社員・働き方を知る > 大和証券リテール部門 総合職 海田貴裕(営業企画部)

「理系脳」で描くIT戦略。

ネットビジネス課に所属する海田は、ネットチャネルに関するビジネス戦略やコンテンツ企画・開発などネットビジネス全般を担当する大和証券のI T人材だ。今までの経験が彼をI T人材へと成長させた。初期配属は松戸支店。個人のお客様の資産形成をサポートする資産コンサルタントとして今に繋がる重要な2年間を過ごした。

海田は農学部出身。けっしてI Tに詳しいわけではなかったのだが、学生時代に培った「理系脳」がそう考えさせた。実際、I Tの基礎的なリテラシーを習得したのは、入社3年目から。現部署へ異動し、ネットでお客様が使用するコンテンツ・サービスの開発が仕事となった。初めて耳にするI T用語が飛び交うシステムエンジニアたちの会議。「ついていけない」状況から脱するため、必死でシステムの仕組みやプログラミング言語を勉強した。また、彼にはユーザーであるお客様と直接接してきた2年分の業務知識がある。加えて、大学時代の経験が思いの外今の仕事に活きた。そのため、キャッチアップするまでに、さほど時間はかからなかった。
「コンテンツ企画案件の実行判断の決め手となるのは、主観ではなく客観です。簡単な例を挙げると、ネットで投資信託をご購入されるお客様の年代などのように、ターゲットとするお客様層の傾向に照らして、企画案件が合致しているのかを検証します」

サンプルデータを集め、傾向を分析し、これらをモデル化していく方法は、大学時代にゼミの研究室で実践していた方法の応用。「意外ですが、大学時代と似ている」と分析する。「現在は、ここ数年でシニア層のお客様にもスマートフォン利用者が増えてきたこともあり、利用者の世代ごとに適したサービス・コンテンツ開発を進めていくべきだと考えています。企画のベースは『お客様満足度』というデータをもとに考えています」

加えて、事務手続きなどの問い合わせへのAIによる自動応答の活用の検討や、RPAをはじめとしたI Tの利活用による部内運営業務の効率化も進めているという。証券業務のあらゆる局面でI Tシフトが進む中、大和証券グループのI T戦略に関する「大きな絵」を描いていく、海田たち「理系脳」の出番は、今後ますます増えていきそうだ。

写真:海田貴裕 営業企画部

海田貴裕

Takahiro Kaita

営業企画部 総合職 課長代理
2012年度入社